木越 洋
桐朋学園大学ディプロマコース修了後、新日本フィルハーモニー交響楽団首席
奏者となる。翌年、文化庁在外芸術研修員としてミュンヘン音楽大学に留学。
1981年に帰国、NHK交響楽団に首席チェロ奏者として入団し、同団とチェロ協
奏曲を演奏して好評を得る。日本音楽コンクール2位、ミュンヘン国際音楽コ
ンクール入賞、ジュネーブ国際音楽コンクールディプロマ賞など数々の賞を受
賞。ウィーン・ムジークフェライン・ブラームスザールでのリサイタルなど、
国内外でソロや室内楽の演奏会にも多数出演している。
1995年には、数々のリサイタルで絶賛を浴びるとともに、NHK・FM放送に出演、
演奏録音するなど、オーケストラ活動のほかに、ソリストとしての注目されて
いる。
現在、NHK交響楽団チェロ首席奏者、桐朋学園大学講師、洗足学園大学講師。
町田市玉川学園在住。
1978年5月の町田フィル第6回定期演奏会において、ドヴォルザークのチェロ協
奏曲で共演いただいている。
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